noteのデメリットと情報商材屋が蔓延しやすい理由

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コンテンツプラットフォーム『note』は、知名度のある人が有料noteを販売するには便利ですが、長期的にがっつりサイト運営したい人、執筆に適した環境で、WEBライティングの勉強をしたい人には向きません。

その理由を以下に記します。

長いので、見たい項目だけ見て下さい🤗

目次 🏃

noteのメリットとデメリット

『note』のメリット・デメリットは次の通りです。

メリット

最大のメリットは、「メルアドだけで、すぐに始められる」です。

大手SNSも、電話番号の認証など、個人情報の管理が厳しくなってきたので、メルアドだけで、アカウントを増産できるのは便利ですね。

  • noteの作成に、コーディングやサーバーなどの知識は不要
  • 有料コンテンツを配信しやすい
  • ブログとSNSの中間的存在で、長文Twitterとして活用できる
  • ファンが増えればコミュニティを作って、マネタイズしやすい

デメリット

最大のデメリットは「コンテンツの管理機能が乏しい」です。

安心して自分のコンテンツを預けられる場所ではありません。

大手SNSや、無料ブログサービスの方が良心的です。(はてなブログやライブドア・ブログなど)

  • noteのエクスポート機能が存在しない
  • エディタがしょぼい
  • 検索機能が乏しい
  • Googleアドセンスなど広告が使えない(Amazonのみ)
  • Googleアナリティクスなど独自の解析ツールが使えない
  • 個人でデザインを変更したり、機能を拡張できない
  • 怪しげな情報商材や偽情報の巣窟となっている
  • 管理体制が緩いので、あらゆる偽装が可能
  • 運営元が信用できない

向いている人・向いてない人

『note』は、こんな人に向いています。

  • FacebookやTwitterとは違う所で、今すぐ作品を発表したい。
  • 主戦ブログとは別枠で、「日記」「お知らせ」など軽めのコンテンツを流したい
  • 有料コンテンツを手軽に配信したい
  • ファンとのコミュニティを作りたい(交流を重視)

『note』は、次のような人には不向きです。

  • 絵でも文章でも、自分のコンテンツは自分でがっつり管理したい
  • がりがり書いて、まめに修正するタイプ(執筆に耐えるエディタが必要)
  • 広告を付けて、アフィリエイトにも力を入れたい
  • IT歴が長く、裏も表も知っている(胡散臭いものに敏感)

『note』のここがダメ

エクスポート機能がない

最近、noteの運営元が、クリエイターと読者をつなぐサイト『cakes』(https://cakes.mu)の終了を発表しましたが、「コンテンツをエクスポートできない」とあって、ライター界隈が騒然とする出来事がありました。

参考サイト 「cakes」閉鎖後に記事はどうなる? noteに聞いた (ITmedia NEW)

元々、他サービスに寄稿する人は、Wordやテキストエディタで原稿を作成する為、原稿自体が消えてなくなることは、まずないと思いますが、同社のサービス『note』を利用して、手元に元原稿を残してないユーザーにしてみたら、悪夢のような出来事ですね。

noteもいつ閉鎖になるか分からず、その時には、何百と存在する自分のnoteを手動でコピペして、保管するなり、他サービスに移行しなければならないからです。

この点については、前から指摘されており、運営元も「エクスポート機能を実装するかも」と匂わせるような発言はしていますが、いまだ実行されず、現在に至ります。

では、なぜエクスポート機能が必要なのか。

それは、ITサービスというものは、日進月歩の世界であり、次々に新サービスが生まれては、年単位で物事が移り変わっていくからです。

ユーザーにしてみたら、同じ月額を払うなら、より多機能、より安全なサービスを使いたいのは当然で、IT各社は、それを理解した上で、品質を競っているのが現状です。

IT会社にしてみたら、ユーザーが離れていくのは残念ですが、だからこそ、技術開発に力をいれ、もっと凄い機能、もっと面白いアイテムを取り入れ、ユーザーの奪い返しに必死になります。

ゆえに、我々、ユーザーも、最新のITサービスを享受することができますし、そのスピード感こそ、ITの最大の魅力なんですね。

車に喩えれば、馬車からAI自動運転カーへ、10年ほどで実現するようなものです。

ところが、noteは、それとは真逆で、「もう二度と、君を離さない」みたいな、せこい商売をしています。

運営元でも自覚があるからでしょう。

エクスポート機能を実装したら、多くの人が一斉に他のサービスに移って、二度と戻って来ないと。

そうでなければ、他の無料ブログサービスみたいに、堂々とエクスポート機能を実装して、「他に移りたければどうぞ。でも、きっと、うちに帰りたくなるよ」と悠然と構えられるはずです。

結局、運営元にとって大事なのは「頭数」であり、官庁や企業と法人契約を結ぶ上でも、「ユーザー数」や「月間アクティブ数」が物を言います。

自分たちに有利に商談を運ぶ上でも、ユーザーの流出は、決してあってはならないことであり、たとえ、ユーザーの9割は、無名の雑魚アカウントでも、無いよりは有った方が宣伝になるわけですね。

『note』の最大の泣き所は、「アフィリエイトバナーで画面を汚さない」という強固なポリシーであり、それがマネタイズの大きな障壁になっています。

たとえば、他の無料ブログは、各ブログに広告バナーや広告テキストをねじ込んで、マネタイズを図っています。

1億、2億とPVがあれば、けっこうな収入になるでしょう。

noteの場合、どこから収入を得るかと言えば、有料コンテンツの手数料と、法人契約ですね。個人的に有料版を使っている人もあります。

ネットの特質を考えれば、これは非常にハードルが高いです。

なぜなら、多くのネットユーザーは無料大好きで、ネット上のコンテンツに一銭たりとも課金したくないからです。

となると、必然的に、有名人を呼び込む必要性が生じます。

誰もが知ってるアイドルの日記なら、お金を払ってでも読みたい人がたくさんいるからです。

そこで、noteが最初にしたことは、インフルエンサーと呼ばれる有名ブロガーを前面に押し出し、彼らの信者を引き込むと同時に、有料noteを販売させて、軍資金を得ることでした。

中には、数千円から数万円の高額noteもありましたが、飛ぶように売れました。

そのあたりの実状は、下記URLにも詳しく記載されています。

noteで収入を得たいと思っている人が知っておくべきこと (踊るバイエイターの敗者復活戦)

ところが、次第にエスカレートし、中学生でも数百万円を稼いだという自慢話がネットに溢れるようになると、良識あるユーザーから批判の声が上がり、noteも年齢制限を設けたり、返金制度を取り入れるようになりました。

早めに対処することで、社会的信用を決定的に失うことは避けられましたが、その頃には、インフルエンサー商法が功を奏して、知名度も高まり、我も我もとnoteを始めるようになりました。

その流れで、企業や公的機関、有名人も次々にアカウントを開設し、有料配信プラットフォームとしての地位も確立されましたが、私は、インフルエンサー商法で、高額情報商材も黙認していた頃を知っているので、どうにも不信感が拭えないんですね。(『note 情報商材』で検索すれば、ごろごろ出てきます )

また、サービス開始の頃は、エッセイや日記を書く人が多かったですが、近年はますます「モテる」「稼げる」「幸せになれる」系の狩り場になっており、純粋に書くことを楽しんでいた人は姿を消したような気もします。(ジャンルによっては、今もたくさんいるかもしれないけど、他のサービスに移りたがっているかも)

『エクスポート機能』も、そうした流れに基づいており、ユーザー数も『質』より『量』、売れたら何でもいいのだと思います。

買うか、買わないかは、自己責任。

読んだ結果まで、運営元は責任を持てないわけですから。

ともあれ、noteというのは、そういうサービスです。

それでも気にしないなら、使い続ければいいと思います。

よりディープな情報をお探しの方は、イラストレーターのオオスキトモコさんのブログを一読することをおすすめします。

・ なぜ私はnoteをやめたのか IPアドレス流出「3つの不誠実」
・ note株式会社はまず、自らの不誠実な態度を「カイゼン」せよ(9/1記事の続報)

エディタと管理機能がしょぼい

問題が多かったエディタは、ベータ版の開発が進んで、だいぶ使いやすくなりました。

それでも、「文字装飾」「定型文の入力」「一括変換」「検索と置換」など、高度な機能は無いですし、文字入力する旅に、「段落のガイドライン」や「リンク挿入」などのメニューが表示されて、非常に煩わしいです。

文字選択も狙い通りに出来る時と出来ない時があり、スピードに乗ってキーボード入力する人はストレスが溜まる一方です。

テキストエディタで下書きした長文をコピペしても、同様。

変な所で見出しや段落(改行)が入るので、何度も操作し直さないと、きれいに整形できません。

好きで使っている人は、まったく苦にならないのか、不思議なくらいです🙄

noteのエディタ

noteの管理機能が乏しい

一番ダメなのは、noteの管理機能が限られている点です。

管理画面の操作は、「編集」「下書きに戻す」「マガジン追加」「削除」しかなく、「タグを付け替える」「公開日時を編集する」「複数noteの一括編集」といった、WordPressなら当たり前の機能が存在しません。

noteの管理画面

WordPressの管理画面と比べたら、違いは一目瞭然です。

Admin Column Proの管理画面のカスタマイズ

noteの検索機能がしょぼい

noteはサイト内の検索機能が絶望的にダメで、自分の書いたnoteですら、まともに検索できません。

「自分のアカウント名」「マガジン名」「タイトルに含まれるキーワード」で検索しても、出てきません。

たとえば、『Kindle版 なぜあなたの恋は上手く行かないのか マガジンの案内』というnoteについて、「なぜあなたの恋は上手く行かないのか」で検索しても、検索結果に出てこないほどです。

noteの数が少ないうちは、タイトル一覧から探し出すこともできますが、100個、200個と増えてきたら、リストから探し出すのも面倒です。

しかも、タイトル一覧は、「アイウエオ順」「更新日順」「コメント数」「降順 / 昇順」のように並び替えることもできません。

何度も、何度も、ページ番号をクリックして、管理画面をリロードする必要があります。

また、タイトルは忘れて、フレーズだけ覚えている場合、全ての過去noteを開き直して、該当箇所を探し出すなど、不可能でしょう。

他の人は不便に感じないのか、リライトも推敲もしないのか、問題にならないのが不思議なくらいです。

当方は、この仕様に耐えられなくて、使うのを止めました。

自分でたくさんのコンテンツを管理したい人には不向きです。

検索結果に出てこない

noteのサブディレクトリ方式はGoogle検索に不利

サイト運営している人なら、誰もが知っていることですが、Google検索結果には、一つのドメインから2つの記事しか表示されません。

たとえば、当サイトの https://novel.onl (ドメインはnovel.onl)に、トム・クルーズの映画に関するコラムが30記事、掲載されていたとしても、『novel.onl トム・クルーズ』で検索して、表示されるのは、その中の『2記事』ということです。(どの記事がピックアップされるかは、サイトオーナーにはコントロールできません)

この仕様は、個人サイトも法人サイトも同じです。

Yahooなら、キーワードを含む記事が100記事も表示される、ということはなく、Yahooドメインでも、2記事しか表示されないのが基本です。

noteは、現在、https://note.com というドメインを使っていますが、Yahooと同じく、一回のGoogle検索に対して、返される検索結果は2点です。

https://note.com 直下に、『トム・クルーズ』に関するnoteが1000記事存在しても、その中から返される検索結果は2記事なので、各人がどれほど頑張っても、その中に食い込むのは至難の業です。

noteのURLは、サブディレクトリ方式で、note.comというドメインの中で、何十万ものアカウントがせめぎ合っている状態だからです。

https://note.com/アカウント名/n/...

その点、『はてなブログ』のように、サブドメイン形式を採用しているサービスは、検索結果に表示させやすいです。

一人一人が独立したドメインのオーナーなので、平等にチャンスがあるからです。

https://アカウント名.hatenablog.com/entry/...

真剣にブログ運営に取り組むなら、独自ドメインを取得して、自分の看板を掲げない限り、Google検索エンジンには評価されません。

SNSやようTubeなどで、すでに大勢のファンを獲得して、noteはサブ的に運営するならいいですが、サブディレクトリ形式のサービスで、どれほど頑張っても、人気ブロガーのようなアクセスは取れません。(検索エンジン経由)

ネット世界において、ドメインは、自分の名刺と同じ。

本気で勝負するなら、他社のサービスに便乗するのではなく、自分の看板を掲げた方がいいです。

note.comドメインが落ちれば、一斉に落ちる

サブディレクトリ方式の場合、個々のアカウントは、note.com という一つのドメインの大船に乗るので、note.com が沈めば、個々も沈没します。

実例として、海外のブログサービス『Medium』が挙げられます。

人気ブログサービスMediumが検索トラフィック激減! ブランド構築に他社サービス依存は危険【SEO情報まとめ】 (WEB担当者フォーラム)

「Mediumを使うと情報を広く届けやすいから」という理由で、自社の情報発信をMedium中心にしていた企業もあった。しかし、MediumはあくまでもA Medium Corporationという独立した企業が提供しているサービスプラットフォームだ。今回のような出来事が発生しても、利用者側で対処できることはかなり限られている。そうでなくても、極端に言えば、Mediumがサービスの提供を終了したら、それまで公開してきたコンテンツは失われる。ブランド価値を育ててきた成果が消滅してしまうということだ。したがって、ブランドを構築するうえでは自分自身が管理できるサイトを所有することが重要だというのだ。さらに言うと、そのサイトは自分で取得したドメイン名で公開すべきだろう。

Mediumのトラフィックが激減した原因ととして、引用元では次のように解説しています。

  • 大量の低品質ページ
  • 記事以外の、コンテンツの内容が薄いページを大量にインデックスさせている

  • 価値あるページがインデックスされていない
  • 低品質ページが大量にインデックスされている一方で、価値があると思われるページの16%がインデックスされていない。クロール・インデックスされにくいサイト構造が原因だと思われる

  • リンク切れ
  • 有益なページへのリンクがたくさんリンク切れしている。リンク先を訪問しようとすると404ページが返ってくる

noteの場合、次のような欠点があります。

  • 無料サービスなので、ユーザーが自分の投稿に責任をもたない
  • アカウント放置により、ゴミ記事が増える。noteの更新停止や大量削除も多い。

  • noteには低品質なコンテンツが集まりやすい。
  • noteの特性から、軽い文章を書く人が多い。本命はWordPress、駄文はnoteと使い分ける人も多い。

  • 有益なコンテンツは有料が多く、一般公開されてない
  • 有料noteも、本文の一部を公開しているケースが多いですが、Google的には意味の無いコンテンツと判断されやすい。

  • 「稼ぐ」「儲かる」「○○健康法」など、情報商材系ワードが多い
  • Google的には、訪問者の生命や財産に直結する、センサティブな情報とみなされる。

    一時期、note.comも最強と言われ、検索結果にも、noteの記事を多数見かけたものですが、近年は、かなり減ってきているように感じます。

    元々、知名度のある人なら、SNS等から誘導できるので、さほど気にならないでしょうが、ファンも知名度もなく、全面的に note.com に寄りかかっている場合、一蓮托生で、noteが沈めば、一般ユーザーも沈む恐れがあります。

    ネットで活動する上で、Google検索結果に上位表示されないのは死活問題なので、本気でサイト運営するなら、サブドメイン形式の『はてなブログ』などで頑張った方がいいと思います。

    noteに商材屋が蔓延しやすい理由 ~スキ・スパム

    noteに「モテます」「増えます」「稼げます」系の情報商材が蔓延しやすい理由は、スパム行為が容易だからと思います。

    2019年、当方が使用していた頃は、「スキ」スパムが横行していました。

    noteには、スキした人のアカウント情報が、note主に送られてくるメール通知があります。(オフにすることも出来ます)

    たとえば、Aさんのnoteに、商材屋$が『スキ』をすると、Aさんのメールアカウントに、商材屋$のプロフィールが送られてくるわけですね。

    「この人が、あなたのnotにスキしました」と。

    フォローも同様です。

    スキした人のアカウント情報がメールに送られてくる

    中には、秒速でスキをつきまくるアカウントも存在します。

    スキをつけまくるアカウント

    私が調べたところ、キーワード指定botで、自動的に「スキ」を付けて回るケースもあるようです。

    Twitterでも、特定のキーワードに反応して、「いいね」や「フォロー」を付けまくるツールがありますが、あれと同じです。

    キーワード指定botによるスキ

    しかし、初心者は何も知りません。

    メール通知を受け取ったAさんは、喜んで、「スキ返し」や「フォロー返し」をします。

    すると、商材屋$のnoteも、スキやフォローの数が増えます。

    中には無視する人もあるかもしれませんが、10人に1人が「スキ返し」や「フォロー返し」をしてくれるとしたら、100人にスキを送れば、自分も10のスキをゲット、1000人をフォローすれば、自分も100人のフォロワーをゲット・・・という風に、どんどんスキやフォローが増えていきます。

    単純に数だけ稼ぎたい場合は、手当たり次第にスキやフォローをして、自分のプロフを送りつけるのが、一番手っ取り早いんですね。

    また、noteは、Twitterのように、スキした人の投稿が、自分のタイムラインに表示される機能がないので、1000人、2000人にスキを送りつけても、自分のタイムラインは汚れません。

    『スキしたnote』のリストも、管理画面から「非表示」にできるので、他人に大量のスキ・スパムを送りつけても、誰にも分からないのです。

    中には真面目な気持ちで「スキ」を付けている人もあるかもしれませんが、note主にしてみたら、見ず知らずの相手から、『あなたの悩みに答えちゃうう♪ なんちゃらカウンセラー』『月額6桁を稼ぐ炎の○○マン』みたいな、変なプロフィールが送られてくるので、気持ち悪いだけです。

    同じ理由で、メール通知をオフにしている人も多いでしょう。

    しかも、このスキ・スパムは、ブラウザにも表示されるので、たちが悪いです。

    ブラウザの通知はオフに出来ないので、やり放題ですね。

    スパムのような『スキ』の通知

    スキやフォローといったリアクションを、相手のアカウントに通知する機能は、TwitterやFacebookも同じですが、相手の詳細なプロフィールも一緒に送られてくるのはnote独特だと思います。

    中には、「稼ぐ方法教えます」みたいな文言に釣られて、課金する人もあるでしょう。

    商材屋にしてみれば、これほど便利な宣伝ツールもなく、デタラメな内容でも、売れたら勝ちなんですね。

    それについて、売る人が悪いのか、買う人が愚かなのか、運営元が悪いのか、私にも分かりません。

    ちなみに、noteのスキは、IPアドレス変更ツールを変えれば、いくらでも自作自演できます。

    自分が接続するIPアドレスを変えれば、ネット上で、いくらでも他人になりすませるからです。

    そういうツールも駆使して、自分を実際以上に大きく見せて、カモ狩りしている人もたくさんいる現実を忘れてはいけません。

    本気でサイト運営するなら、WordPressか無料ブログがおすすめ

    上記のような理由から、本気でサイト運営するなら、WordPressか無料ブログをおすすめします。

    特に、WordPressは利用者も多く、法人サイトでも採択しているケースが増えているので、知識と経験があれば有利です。
    (ライター案件でも、WordPressが使える人は優遇されます)

    『はてなブログ』も独特の雰囲気がありますが、真剣にブロギングに取り組んでいる人が多いため、モチベーションUPに繋がるのではないでしょうか。

    いずれにせよ、ITに関する知識(サーバーやコーディングを含む)は将来的にも不可欠ですし、プログラムは書けなくても、ウェブサイトの仕組みを知っているだけで、詐欺やネット犯罪の予防にも繋がります。

    どうせネットで配信するなら、これを機会に、ウェブ運営の基本をしっかり学ばれてはいかがでしょうか。

    ちなみに、WordPressは真剣に取り組めば、英語力のUPにも繋がりますよ🙂 

    Twitterの長文記事機能『Notes』がおすすめかも?

    twitterが長文記事機能Notesを準備中、ブログ生態系に影響大か(Capital P)

    Twitter、長文(2500文字)コンテンツ投稿「Twitter Notes」のテスト開始(ITMedia News)

    上記でも解説されているように、数週間後には日本のTwitterにも長文投稿機能『Notes』が実装されるのではないかと言われています。

    2500文字なら、ブログ1記事に相当しますし、Twitterならエクスポート機能もあるので、上手に活用すれば、Notesより確実に読まれそうな気がします。

    スマホの場合、「一つの画面で、スレッドを開いて、その場ですぐ読める」というのが何よりも重要なので。

    みな、外部サイトのリンクをクリックするの、イヤでしょ😁

    興味のある方は、Twitterに実装されるまで、待ってみるのも一手だと思います。

    ちなみに、Capital Pでは、『そもそもブログの存在感が減り続けている昨今、この機能は「ブログキラー」になりうるかもしれない』と言及されていますが、記事数が多い場合、カテゴリー分類やタグ付けによるコンテンツ整理(導線作り)が物を言うので、がっつりコンテンツを作り込んでいる人は、ブログとTwitter Notesを併用する形になるのではないでしょうか。

    私の経験上、全力でウェブマーケティングをやってる人でもない限り、あっちにも、こっちにも、アカウントを作っても、結局、手が回らなくなり、イヤになってくると思います。

    それなら、「WordPress(ブログ)+Twitter」に絞り込んで、密度濃くやった方が、相手の顔も見えやすいと思いますよ。

    あくまで個人の体験です。

    終わりに ~ウェブサイトも芸術の一つ

    当方は、1998年からホームページの運営を初めて、このサイトに掲載しているコンテンツも、大半が10年~20年前に書いた記事がベースになっています。

    途中、URLを変えたり、サイト名を変えたり、紆余曲折はありましたが、最終的にこの形に落ち着きました。

    その間、ネット環境も大きく変わり、Google検索エンジンの改変もあって、個人サイトには非常に厳しい時代になりましたが、サイト運営して後悔したことは一度もないですし、むしろ、人生が良い方に変わったぐらいです。

    思えば、あまたの有志がホームページを開設して、丸の内OLの赤裸々日記を連載したり、『ゴルゴ13』全巻の激アツ解説を掲載したり(ネタバレとは違う)、脱力系のGIFアニメを公開したり、異様なボルテージで変態度を競っていた頃は、ネット民は今よりはるかに見下され、「あいつら、大手メディアに相手にされないものだから、ウェブで私家版やってる」ぐらいにしか思われていませんでした。

    ところが、その熱量が一般市民を引き付け、雑誌も新聞も売れなくなるほど影響力を持つようになると、途端に手の平返しをして、巨大な資本力をバックに、「おたくの庭」に乗り込んできたのが、今のネットメディアです。

    現代に喩えれば、コミケ会場に、集英社や講談社が乗り込んで、せっせと同人誌を販売しているサークルの隣で、『少年ジャンプ』や『ジョジョ』の宣伝をするようなものです。

    そうなると、コミケの世界観は失われ、弱小サークルも路頭に迷うしかありません。

    ある人はYouTuberに鞍替えし、ある人は大手に与し、ある人はチンドン屋になって、コミケ会場の前でチラシをばらまいて、どうにか生き長らえているのが現状です。

    もう二度と同人で賑わった時代は戻ってこないし、Googleコレクトネスのせいで、OLの赤裸々日記も、ゴルゴ13マニアも、やたら利用規約にうるさい素材屋さんも、陽の目を見ることはないでしょう。

    もはやネットに残るのは、国営放送と電話帳だけ、

    そういう時代が確実に近づいています。

    それでも、しぶとく生き残るのは何か。

    それは、個人サイトです。

    Googleから村八分にされても、SNSの輪に入れなくても、個人が運営するサイトは永久に残ります。(本人がやめない限り)

    それでもやる意味があるんですか? と思うかもしれませんが、それこそ同人誌と同じです。

    公式には絶対に載らない、Lとライトの私生活とか、ラインハルトの一日とか、ファンの「見たい、でも何所にも見つからない」、ユニークかつニッチなコンテンツを提供するのが、個人サイトの役割です。

    そして、それが、一律化するネットに、かろうじて多様性をもたらしています。

    既に、多くの人が、公式サイトや有名サイトに飽き飽きして、「もっと面白いもの」を探している今、個人サイトに回帰する日も来るかもしれません(以前ほどでないにせよ)

    本当にコンテンツで勝負したいなら、既存のサービスに寄りかかるのではなく、自分の看板を立ち上げて、以前の活気を取り戻して頂けたら、と願っています。

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