Twitter風の短文投稿をまとめて1ページに表示する方法(複数コンテンツの連続表示)

投稿内にショートコードを記入
記事について

カスタム投稿と投稿リスト系プラグインを使って、短文投稿を1ページにまとめて表示する方法を紹介しています。
ツイートやメモ書きの連蔵表示、名言集などの作成に便利です。

目次 🏃

Twitter風の短文投稿をまとめて1ページに表示する方法

短文投稿を1つのページにまとめて表示する手順は次の通りです。

  1. 短文投稿用のカスタム投稿を作成する
  2. カスタム投稿のURLを検索エンジンのクロールからブロックする
  3. カスタム投稿をXMLサイトマップから除外する
  4. タクソノミーを用いて、カスタム投稿を分類する
  5. プラグイン『Display Posts – Easy lists, grids, navigation, and more』 のショートコードを使う
  6. コンテンツの見映えをCSSで調整する

短文投稿用のカスタム投稿を作成する

最初に、プラグイン『Custom Post Type UI』や『Custom post types』などを使って、短文投稿用のカスタム投稿を作成します。

一般には Custom Post Type UI が有名ですが、広告など盛りだくさんなので、当方は すっきりシンプルな『Custom post types』を利用しています。

ここでは『Notes』(notes)』というカスタム投稿を作成します。

カスタム投稿の作成

カスタム投稿を設定する

サポートする要素は、好みによりますが、テキストだけ描出したい場合は、「タイトル」「エディタ(本文)」だけでOKです。

細かくカスタマイズしたい場合は、「カスタムフィールド」を有効化します。(お使いのプラグインやテーマ・テンプレートの設定によります)

サポートする要素を指定する

短文投稿を効率よく整理したい場合は、カスタム投稿に対応したタクソノミーを設定すると便利です。

当サイトでは、『Notesのタグ』を作成しています。

カテゴリー式、タグ式、どちらでもOKです。

カスタムタクソノミーを作成

検索エンジンのクロールを拒否する

短文投稿が大量にあると、ジャンク・サイトと見なされるので、カスタム投稿に検索エンジンのクロールが巡回しないよう、robots.txt を使って、ディレクトリ単位で Disallow を設定します。

この場合、カスタム投稿のスラッグが /notes/ になるので、ディレクトリ単位で巡回を拒否します。

robots.txtにてクロールの巡回をブロックする

robots.txtの設置の仕方が分からない方は、下記をご参照下さい。
robots.txtとは?書き方や設定方法など徹底解説!(SEOラボ)

XMLサイトマップからカスタム投稿を除外する

プラグインを使って、XMLサイトマップを作成している場合は、カスタム投稿がGoogleにインデックスされないよう、XMLサイトマップから除外します。

XMLサイトマップから除外する

SEO系プラグインを利用している場合は、投稿を noindex に設定します。

Noindexに設定する

短文投稿は絶対的に除外しなければならないものではないです。ただ、サイト運営のノウハウを見ていると、起承転結のない短文はジャンク扱いされて、低評価に繋がりやすいそうなので、よほど意味のある文章でもない限り、除外した方がいいような気がします。

タクソノミーを用いて、カスタム投稿を分類する

必須ではありませんが、タクソノミーを用いて、カスタム投稿を分類した方が管理や表示がしやすいです。

タクソノミを設定する

投稿一覧の管理画面では下図のように表示されます。

当サイトは管理系プラグイン『Admin Column Pro』を使っているので、下図のようになります。

投稿一覧の管理画面

WordPressの管理画面を見やすくする『Admin Column Pro』

『Display Posts – Easy lists, grids, navigation, and more』 のショートコードを使う

投稿リストの自動作成プラグイン『Display Posts – Easy lists, grids, navigation, and more』をインストールして、短文投稿を連続表示したい場所にショートコードを記入します。(投稿、固定ページ、どこでも可)

たとえば、

投稿タイプ = notes
タクソノミー = notetag
タクソノミーの名前 = life
コンテンツ(全文)を表示する = true
タイトルを表示する = false
コンテンツのクラス = post_content(テーマのスタイルを適用)
表示したい投稿の数 = 50
表示順(order) = date(日時順)
昇順 / 降順 = ASC(昇順)
表示する投稿の日付 = 2022年1月1日から 2022年1月10日まで 

[display-posts post_type="notes" taxonomy="notetag" tax_term="life" include_content="true" include_title="false" content_class="post_content" posts_per_page="50" orderby="date" order="ASC" date_query_after="2022-01-01" date_query_before="2022-01-10"]

投稿内にショートコードを記入

ショートコードの書き方は、プラグインの公式サイトを参照して下さい。

https://displayposts.com/docs/parameters/#display-parameters

コンテンツの見映えをCSSで調整する

最後に、コンテンツの見映えを調整します。

プラグインを使うと、コンテンツが ul と li で表示されるので、テーマ・テンプレートによっては、● や番号など、文字装飾が自動挿入されることがあります。

当サイトの場合、テーマのコンテンツのスタイルが、post_content というクラスで指定されているので、テーマに付属しているカスタムCSSに下記のように記述して、リスト装飾が表示されないように調整しています。

.post_content ul,li{list-style:none;}

カスタムCSSでコンテンツの見映えを調整する

公式サイトでは、リストを div で囲み、 my-grid-layout というクラスを適用して、スタイルを調整する方法を紹介しています。

wrapper="div" wrapper_class="my-grid-layout"

どうしても上手く調整できない場合は、投稿リスト系プラグイン『WP Show Posts』や『Content Views – Post Grid & Filter for WordPress』などを使う手もありますが、無料版の場合、機能制限がある為、かえって煩わしいかもしれません。

そのあたり、ご自身で判断して下さい。

カスタム投稿を番号順に表示する(カスタムフィールド使用)

カスタム投稿の連続表示は、orderby で調整できますが、ID順や、公開日時順ではなく、番号順で並べたい場合は、カスタムフィールドを使います。

まず、任意の名前でカスタムフィールドを設定します。

当サイトでは『story』というカスタム名で、カスタム投稿タイプに対応したカスタムフィールドを作成しています。

プラグインは『Smart Custom Fields』を使用。

カスタムフィールドを作成する

カスタムフィールドを使って記事の順番をコントロール

『story』のカスタムフィールドを使って、投稿の並び順を指定します。

投稿の並び順をカスタムフィールドで手動設定

投稿リストを表示する為のショートコードは下記のように記入します。

meta_key="story" = カスタムフィールドのキー(名前)
orderby="meta_value_num" = 序数に従う
order="ASC" = 昇順

[display-posts post_type="notes" taxonomy="notetag" tax_term="sea" include_content="true" include_title="false" content_class="post_content" posts_per_page="10" meta_key="story" orderby="meta_value_num" order="ASC"]

投稿整理のコツ ~短文の再利用について

WordPressとTwitterを併用し、Twitterでつぶやいた内容をどう再利用すればいいのか、困っている方も少なくないと思います。

かといって、無駄に投稿を増やしても、インデックスされないどころか、訪問者を迷わせることになり、あまり賢いやり方とは言えません。

それでも、「日々、書き留めたことを、効率よく日記化したい」「推敲の段階で、ボツにした一文を再利用したい」「偉人の名言を一覧表示したい」等々、短文投稿の上手な活用法を模索している方には、上記の方法は参考になるのではないでしょうか。

もちろん、1ページにまとめたからといって、検索エンジンに高く評価されるわけではありませんし、投稿内容に整合性がなければ、インデックスもされません。

検索エンジンに関しては、年々、厳しくなっているのが現状です。

それでも、1ページにまとめて、分かりやすいタイトルを付けて、サイト内に置いておけば、好奇心で見る人もあるでしょうし、そこは個人の工夫次第で、再利用できると思います。

文章だけでなく、画像、動画など、通常の投稿で使えるコンテンツは何でも連続表示できますので、興味のある方は、ぜひトライして下さい。

最初からブログでの再利用を踏まえて、Twitterのスレッドを活用する方法もあります。興味のある方は下記をご参照下さい。
Twitterの長文スレッドを簡単作成 オンラインツール5選

WordPressのタグ :

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この記事を書いた人

MOKOのアバター MOKO 著者

作家・文芸愛好家。80年代サブカルチャーの大ファン。アニメから古典文学まで幅広く親しむ雑色系。科学と文芸が融合した新感覚のSF小説を手がけています。看護師として医療機関に勤務後、東欧に移住。石田朋子。
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