We are.. 『二人』で生きてみませんか?

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『愛のある関係』って、決して安住の地ではないし、むしろ一人より手の掛かる状況かもしれません。この世にはいろんな成功の形が有りますが、愛における成功は、この世のどんな成功にも勝ると、私は思っています。長い人生、二人で生きるのも、いいかもしれません。
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『二人で生きる』ということ

一人から『We are...』になった時、最も大切なのは、二人が幸せになる道を探し当てることではないでしょうか。

「私だけが幸せになればいい」というのは間違いですし、「あなたさえ幸せでいてくれたらそれでいい」というのも、ある意味、責任の放棄であり、自分を粗末にする考え方です。

あなたも、相手も、幸せになってこそ、『We are..』

二人で生きていくには、一人とまた違ったスキルが必要です。

二人で一緒に居るのが当たり前になってしまうと、以前は新鮮に感じた気遣いも「やって当然」になりますし、以前はほとんど気にならなかったことも、だんだん気に障るようになってきます。

そんな時は、「なぜこの人と一緒に居るのかな」と自分に改めて問いかけてみてはいかがでしょう。

やっぱり二人がいいのか。それとも一人に戻るべきなのか。

その時々で、感じ方も違ってくると思います。

私が今も印象に残っているのは、『ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた 』の著者、ジョン・グレイ氏の言葉、「愛は庭と一緒。放っておいたら、草ボウボウになる。常に手入れをしないといけない」です。

人って、誰かの愛を得たら、ついついそれに甘えて、相手に気遣うことも、サプライズすることも、止めてしまいますよね。

でも、二人の関係を手入れせずに放っておけば、どんどん雑草が生えて、綺麗な庭も荒んでしまう、という話です。

そう考えれば、『愛のある関係』って、決して安住の地ではないし、むしろ一人より手の掛かる状況かもしれません。『二人』の方が幸せに見えるのは、独り者の無い物ねだりに過ぎないからでしょう。

もっとも、人間の信頼関係作りに全力を尽くしたところで、お金が儲かるわけでもなければ、昇進するわけでもない、無駄に終わることもあれば、逆に誤解されることもあり、実に面倒な気遣いの繰り返しです。

一人の方が気楽でいいと、他人との関わりを避ける人が増えるのも、頷ける話です。

それでも「一人に戻りたいか」と問われたら、答えは否で、馬鹿みたいに思えても、他人と関わって生きていく方が生きている実感を得やすいのではないでしょうか。

この世にはいろんな成功の形が有りますが、愛における成功は、この世のどんな成功にも勝ると、私は思っています。

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以下はウェブ版のオリジナルです。参考にどうぞ

『二人で生きる』という選択肢

結婚10年目の視点で言えば、恋人時代の交際なんて、本当に上澄みみたいなものです。

でも、それは今だから言えること。

交際中は、やはり結婚が一つのゴールですし、結婚すれば何もかも上手くいくような錯覚に陥るのも当然と思います。

既婚者に言わせれば、結婚も「終わりの始まり」に過ぎないのですが。

何にせよ、『二人』という単位は、精神的にも経済的にも大変ですし、生半可な覚悟では続きません。

かといって、「一人に戻りたいか」と問われたら、それもまた味気なく、誰とも心をすりあわせずに、自由気ままに生きることが最善とも思いません。

そう考えると、二人で生きることの意義は「幸せになること」よりも、「人間的に成長すること」にあるように感じますし、いろいろ問題が多いからといって、その結婚が失敗という訳でもありません。何故なら、この社会に生きる限り、問題とまったく無縁の人生などあり得ないからです。

『結婚』というのは、愛や属性の話ではなく、「二人で生きる」という選択肢です。

その先の未来は、乗り越えるか、関係を終えるかで、終わる結婚にも、「学び」という意味はあります。

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