女性の生き方– tag –
女性の生き方に関するコラムです。
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『40代は最高』もう怖いと思わない キャメロン・ディアスのインタビューより
たくさんのくだらない物がはがれ落ちる最高の年齢。女性はこの年になると物事の進め方が分かったり、そんなことにはこだわったりしなくなる。もう怖いとは思わなくなる。男性がどう思うかなんて気にしない。時がたつと恐ろしいことが起きるという不安はなくなる。 -
キャリア志向も専業主婦思考も根は同じ ~誰も本気に好きになったことがない?
「三高の男をゲットして専業主婦になってやる」という方向性が理想の結婚を求める真剣さ、ひたむきさ、本気さ、前向きさはキャリア志向の独身女性も同じ。自分だけはバカを見たくない女性の本音。 -
結婚して「心が自由になる」ということ ~池田理代子の漫画『セイリング』
典子はエリート公務員との結婚が決まっていたが、結婚に少しも幸せに感じない。飲み会で知り合ったフリーカメラマンの香山に心惹かれ、ロッド・スチュワートのヒット曲『セイリング』を聞きながら、自由とは心を解き放つことだとさとる。結婚と心の自由に関するコラムと併せて。 -
男の人から愛しているといわれたこともなくて 30代独女の葛藤を描く 池田理代子の短編『ウェディング・ドレス』
銀座のオートクチュールに勤めるベテランの徳子は、ほのかに憧れていた後輩の兄から「婚約者のウェディングドレスを縫って欲しい」と依頼される。ミシンを踏みながら、「男の人から愛していると言われたこともなくて……」と涙を流す徳子の姿に共感する女性も多いと思う。結婚と独女の生き方に関するコラムと併せて。 -
愛は気づいてからでは遅いもの 失恋と後悔の映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』
ジュリアとマイケルはお互い28歳まで独身だったら結婚しようと約束をするが、誕生日の前、マイケルからキムと結婚することを聞かされる。ジュリアはマイケルを取り戻すことができるのか。皆がハッピーになれるラブコメの傑作。 -
肉体関係ができれば女は執着する 不倫の顛末をリアルに描く 映画『危険な情事』
「私たち、大人じゃない」才色兼備の雑誌編集者アレックスに誘惑され、弁護士のダンは妻子の留守中に肉体関係をもつ。期限が来ると、ダンはいつもの日常に戻ろうとするが、運命の恋と信じたアレックスは執拗にダンを追い回し、ついには妻子の生命も脅かすようになる..。不倫の現実を描いたエイドリアン・ラインの傑作。コラム『自称「恋愛上手」の女の正体』『肉体関係ができれば女は執着する』 -
日本の女の子はSNS下で絶滅したかもしれない ~Towa tei の『Sweet Robots Against The Machine - Free』の魅力
【Towa Tei の Sweet Robots Against The Machine - Free】 我が家で大人気のTowa-Teiさんの『Sweet Robots Against The Machine - Free』。 正直、こんなアーティストがいるとは知らなかったし、この系統の音楽もほとんど聞かないんだけど、Sweet Robots... -
「男がほんとうに女に贈り物をしたいと思ったら結婚するものだ」 ココ・シャネルの名言より
「結婚してるのと、してないのと、何がどう違うというんだ?」最初の愛人エティエンヌの言葉にシャネルは女の哀しい宿命を思い知らされる。それをバネに真の自立を目指し、自身のファッション・ブランドを立ち上げるが、深く愛し合ったアーサー・カペルにも結局は裏切られてしまう。シャネルの数々の名言と生き様を著書と映画を通して紹介。 -
美しい女が老いに直面する時 映画『血の伯爵夫人』 エリザベート・バートリと年下の恋人
若さと美を願うのは、間違いですか? 美貌の伯爵夫人エリザベート・バートリは、21歳の若くてハンサムなイシュトヴァンに恋をしたことから、自分の老いを強く意識するようになる。愛を失うことを恐れた夫人は自らの美貌を永遠に保つことに執心し、乙女たちの生き血を求めるようになる。女性の老いと悲哀を正面から描いた人間ドラマ。 -
オスカルとは何者だったのであろうか
私にとって、オスカルとは何者だったのであろう。凛とした美しさ、意志もって生きる素晴らしさ、自らに従う潔さと素直さ――そうした、真に女性らしい、女性にしか出来ない、豊かでしなやかな生き方を体現してくれた人、そんな感じがする。 -
白雪姫はなぜ幸せになったのか 三大プリンセスを擁護する女性の幸福論
昨今は「楽して幸福を掴んだ女性」のように語られるディズニーの三大プリンセス。果たして彼女たちは否定派の言う通り、無知で、怠惰で、棚ぼた式に幸運を手に入れたラッキーガールなのでしょうか。プリンセスが幸福を掴んだ秘訣を語ります。 -
女は強く、賢く ヒロインの源泉 ~リプリーからワンダーウーマンまで
20世紀を代表するヒロイン、シガニー・ウィーバー(リプリー)と、21世紀を代表するヒロインが並び立った2020アカデミー賞授賞式。リプリーはそれまでヒーローの添え物のようだったヒロイン像を覆し、闘う女性の姿を確立した。
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