人生論と名言– tag –
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人は労働を通して社会的存在になる ~カール・マルクスの哲学
人間は労働を通して社会的存在になる。社会的存在とは、自分一人の世界の中ではなく、人々との交流の中に生きているということである。労働者革命の一大潮流を生み出したカール・マルクスの名言を紹介。今マルクスを読むべき理由や思想についてのコラムです。 -
創造的な生き方とは ~人間の目的を打ち立て、大地に意味と未来を与える者
多くの人は、「今の自分が好きになれない」と悩んでいるものです。好きになれない原因は、「理想通りにならない」「欲しいものが手に入らない」「周りと比べて劣っている」といった不満や不安が根底にあります。それが、つのりつのって、怒りに移り変わる... -
男は死んでも櫻色 (三島由紀夫) / 武士道とは、死ぬ事と見付けたり
男は死んでも櫻色。切腹の前には 死んでも生気を失わない様に頬に紅をひき、唇に紅をひく作法があった。敵に封じて恥じない道徳は死の後までも自分を美しく装い自分を生気あるように見せるたしなみを必要とする。散り際の美学を説く三島由紀夫の名言。 -
「生きる」ということを10行くらいで書いて悩むような軽薄さを好まない
【生きることに悩む高校生への回答】 高校生のお便り ○月○日 何のために どんなふうに 生きればよいというのだ オレがいなくても オレが死んでも人間は動きまわる 時間はどんどん過ぎ去って 再び帰ることはない あのときは幼かったが 一所懸命生きていた ... -
思想のないものはせめて方法を持て
【思想のないものはせめて方法を持て】 酒場がぼくの学校だった ここはことばの暴力教室だ 思想のボクシングジム 自己の絶壁をのぞく勇気を 思想のないものはせめて方法を持て 怒りをぶちまけてサンドバッグをたたけ 「出会い」と「関係」と「対決」を 人... -
村岡花子エッセイ集『美しく生きるために』 ~自分の美学を貫くこと
『赤毛のアン』や『フランダースの犬』の翻訳者として名高いる村岡花子氏のエッセイ集『美しく生きるために』から、印象に残った名文を紹介しています。 -
成就の秘訣は『根気・本気・運気』 フジ子・ヘミングの『運命の言葉』より
波瀾万丈の人生で知られるピアニスト、フジ子・ヘミング氏の著書より名言を紹介。 氏の「正直に生きる」という信条をテーマにしたコラム。 -
『北斗の拳』名言集 ~『兄弟ならば違う道を歩め』『きょうだいは平等に愛せるか』『ラオウが教えてくれたこと』
ラオウ、リュウケン、ユダ、ケンシロウらのお気に入りの台詞を紹介。兄弟喧嘩をテーマにしたコラム『兄弟ならば違う道を歩め』『きょうだいは平等に愛せるか』『ラオウが教えてくれたこと』を掲載。 -
イエス・キリストの『明日のことを思い煩うな』 過度な欲望が人間を弱らせる
イエス・キリストの言葉「何を食べようか何を飲もうかと命のことで、何を着ようかと体のことで思い悩んではならない。明日のことを思い煩うな」は過度な欲望が人間を弱くする喩えである。足るを知り、今日を精一杯生きようというコラム。 -
本田宗一郎の名言 『得手に帆を上げて』 ~好きなこと・得意なことで生きていこう
人生は「得てに帆あげて」生きるのが最上だと信じている。 だから今でも機会があると、若い人に得意な分野で働けといっている。