幸せな考え方– tag –
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『40代は最高』もう怖いと思わない キャメロン・ディアスのインタビューより
たくさんのくだらない物がはがれ落ちる最高の年齢。女性はこの年になると物事の進め方が分かったり、そんなことにはこだわったりしなくなる。もう怖いとは思わなくなる。男性がどう思うかなんて気にしない。時がたつと恐ろしいことが起きるという不安はなくなる。 -
白雪姫はなぜ幸せになったのか 三大プリンセスを擁護する女性の幸福論
昨今は「楽して幸福を掴んだ女性」のように語られるディズニーの三大プリンセス。果たして彼女たちは否定派の言う通り、無知で、怠惰で、棚ぼた式に幸運を手に入れたラッキーガールなのでしょうか。プリンセスが幸福を掴んだ秘訣を語ります。 -
彩雲 ~人間の眼は、意識したものしか見えない
皆さんは『彩雲』をご存じですか。 太陽の光の加減で、雲の縁、あるいは全体が、まるで虹が架かったように七色に輝いて見える現象です。 雨上がりや、陽が大きく傾く早朝や黄昏にしばしば見られ、古代中国では幸運の始まりを告げる吉兆とされてきました。 ... -
全人的な意味での革命とは、自分が望んでいることが何かを知ること
政治的な革命というのは部分的な革命にすぎない。全人的な意味での革命とは、本当に自分が望んでいることがなにかを知ることから始めなければならない。寺山修司の名言をテーマにした生き方コラム。 -
今日はとりあえず負けておけ ~「勝とう」と気張らず、本物のチャンスを待とう
【今日はとりあえず負けておけ】 人生には耐えねばならない侮辱を受ける場合があるが、目をしっかり開いてさえいれば、いつの日か、最も弱き者が最も強き者に復讐することができるという知識を会得していた。 友人すべてが称える謙虚な心を彼が失わずにす... -
文学と自己啓発の違い ~詩を役立てる心とは 寺山修司『人生処方詩集』
『人生処方詩集』の冒頭で、寺山修司は詩が役に立たないものとして無視されてきた歴史を指摘する。対照的に「役立つ詩」「食える詩」が自己啓発だ。人間の本質を無視した理想一点張りの人生論はかえって人を不幸にする。文学は人間のありのままを描く芸術である。文学と自己啓発の違いについて考察するコラム。 -
『幸せ』が人生の目的ではなく 寺山修司の『幸福論』 / 佐藤忠男の解説「自分の不幸も表現しよう」
一般的な幸福論と異なり、自分が幸せと信じるものを根底から覆し、世界の見方を教えてくれる斬新な一冊。『自分の不幸も表現せよ』という評論家・佐藤忠男氏の解説と併せて、見どころを紹介。コラム『幸せになれない自分も大切にしよう』と併せて。 -
『汝自身を知れ』ーなぜ『自分』を知らないといけないの?
『汝自身を知れ』という有名な言葉がありますね。 アポロンの神殿に刻まれた古代ギリシャの格言には様々な解釈があり、「そんなこと言われなくても、自分のことは私自身が一番よく知ってるワ!」という方も少なくないかもしれません。 それにしても、なぜ... -
美空ひばりの名曲『人生一路』と幸せの数え方
昭和の歌謡界の女王・美空ひばりの名曲『人生一路』『川の流れのように』『悲しい酒』の歌詞を動画で紹介。人生と幸せに関するコラム。
『人生一路』 これが自分の生きる道『川の流れのように』/ この世は生きるに値する場所『悲しい酒』一幕の芝居のように / 人は一生かけて自分を磨き上げる / 近藤真彦の逸話 ~歌の上手いおばさん / 幸せの数え方 今日の己に、明日は克つ -
知見は時に絶望しかもたらさない カフカ寓話集『ロビンソン・クルーソー』
もしロビンソン・クルーソーが見晴らしのいい一点に留まり続けていたら、いち早くくたばっただろう――フランツ・カフカの寓話より。よく知ることが必ずしも人間を幸せにするわけではないというコラム。 -
幸福な人生とは「あの人も、この人も、いい人だった」と思えること
振り返ってみると、本気で人を嫌いになったことなどないような気がする。 どんな人間にも、『そうならざるを得ない理由』があって、それを裁く権利など、誰にもないからだ。 むしろ、そうした弱さや哀しさがあるからこそ、誰もが愛すべき存在であるといえ... -
イエス・キリストの『明日のことを思い煩うな』 過度な欲望が人間を弱らせる
イエス・キリストの言葉「何を食べようか何を飲もうかと命のことで、何を着ようかと体のことで思い悩んではならない。明日のことを思い煩うな」は過度な欲望が人間を弱くする喩えである。足るを知り、今日を精一杯生きようというコラム。