恋する気持ち– tag –
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【詩】 世界であなたほど愛している人はないから - Clair de Lune より
恋だけが、真の意味で、人間を完全にする。「異性」という、異質の人間との遭遇。「情熱」という、未知の感情との遭遇。恋は変え、恋は解き放つ。恋とは魂の変容。わたしたちは皆、片翼の鳥なのだ。恋の詩を収録 -
恋愛は誰にでも出来るものではない ~恋に必要な感受性と愛する能力
【恋愛は誰にでも出来るものではない】 映画「タイタニック」といい、「ロミオとジュリエット」といい、命がけのラブストーリーがもてはやされるのは、本物の恋愛を経験した人など、きわめて少ないからではないか。 実際に体験したら、自分の体験の方が重... -
【詩】 恋が実れば、ロマンスも消える
恋が実れば、ロマンスも消える 恋を形而上に結びたかったのは、むしろ私の方かもしれない。 恋が実れば、ロマンスも消える。 ロマンスがなくなれば、創造の火も消える。 恋する者同志がカフェで向かい合い、 その想いの全てを語り尽くした瞬間、 恋の甘い... -
若者に幸福な朝は訪れるのか 今宵の愛を歌う『トゥナイト』と『ウエスト・サイド・ストーリー』
昭和の名作ミュージカル『ウェストサイド物語』を色彩感あふれる映像で現代的にアレンジしたスティーブン・スピルバーグ監督の傑作。アカデミー賞を受賞した圧倒的な群舞に目が釘付けになる。今この時代古典的な恋を描いた監督の意図は何だったのか。象徴的なエンドロールを中心に解説。2021年と1961年の群舞の違いを動画で紹介。 -
松任谷由実『タワー・サイド・メモリー』 愛は恋が過ぎ去った後に始まる
『あの時 さらって くれたらいいのに。ごめんね」なんて 言って欲しくない』 神戸ポートピアランドをイメージしたラブソング『タワー・サイド・メモリー』から、不器用な恋の思い出を綴ったイメージポエムを掲載。ユーミンの最高傑作と名高いアルバム『タワー・サイド・メモリー』をSpotifyで紹介。 -
荒井由実『曇り空』 ~誰かに心惹かれても背中を向けたくなることがある
「きまぐれだって おこらないでね。本気で好きになりそうだから」荒井由実の代表曲『曇り空』をモチーフにしたイメージ・ポエム。好きだけど背中を向けたくなる気持ちを謳っています。アルバム『ひこうき雲』をSpotifyで紹介。 -
松任谷由実 『A HAPPY NEW YEAR』 ~人を好きになることは祈りにも似ている
『こうしてもうひとつ年をとり あなたを愛したい ずっと ずっと』 新年に愛する彼に会いに行く女の子の祈るような気持ちを歌ったユーミンのラブソング。イメージ・ポエム 『人を好きになることは祈りにも似ている』『本当の幸せは『想う人がある』ということ』を掲載。ユーミンの最高傑作と名高いアルバム『昨晩お会いしましょう』について紹介。 -
荒井由実『雨の街を』 ~ 誰かやさしく肩を抱いてくれる人に出会ったら
「誰かやさしくわたしの肩を抱いてくれたら どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう」荒井由美の代表曲『雨の街を』とモチーフにしたイメージポエム。「一人ぼっちの不安」「居場所のない女たち」「愛よりも力を欲しがる時」「それでも女性であることは止められない」「自分を女のコの気持ちに委ねる」。 -
松任谷由実の『届かないセレナーデ』 ~失った恋にさまよって
一度なくした恋は元には戻らない。頭では分かっていても、ここに居れば、もう一度やり直せるような気がして、ぐるぐる同じ場所を廻り続ける。ユーミンの失恋ソングをモチーフとしたイメージ・ポエム。 -
荒井由実『さみしさのゆくえ』 ~人生の翳りと美しさ
幸せを感じるには同じくらいの翳りが必要で、それと静かに向き合える人だけが人生の真の美しさを知る。ユーミンの最高傑作と名高い『さみしさのゆくえ』をモチーフとした恋と人生のイメージ・ポエム。