ラテン語– tax –
作中に登場するラテン語の名句について紹介しています。
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Luctor et Emergo ~わたしは闘い、何度でも水の底から立ち上がる
⑦ 失踪したプロジェクト・リーダーの後任として潜水艇パイロットのヴァルター・フォーゲルに目を留めるが、彼は解雇された上、再建コンペで意匠の盗用の疑いで失格していた。だが彼のプレゼンテーションを目にしてアルの印象も変わる。 Luctor et Emergo は挫折した彼の心の叫びだった。ラテン語の意味とゼーラント州の州章の解説。 -
今成すか、永遠に行わないか Nunc aut numquam ~やるか、やらないか、人生の決断の時
海洋惑星アステリアの深海底に眠るレアメタル《ニムロディウム》に強い関心を抱くアルは知古の紹介で研修に参加するが、海洋学者に技術的不可能と指摘される。どうしても諦めきれないアルは「今成すか、永遠に行わないか」を自問し、決意の杭を打つ。ラテン語の人生訓、コラム『やるか、やらないか、人生の/決断の時』。
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