『40代は最高』もう怖いと思わない キャメロン・ディアスのインタビューより

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キャメロン・ディアスのインタビュー ~『40代は最高』 もう怖いと思わない

女性の40代について、女優のキャメロン・ディアスさんがCNNのインタビューで次のように回答されていました。

キャメロン・ディアス、40代は「最高」
http://www.cnn.co.jp/showbiz/35050270.html

ディアスは8月30日で42歳。

インタビューでは「41歳の自分が大好き」「恐怖心とか、たくさんのくだらない物がはがれ落ちる最高の年齢。女性はこの年になると物事の進め方が分かったり、そんなことにはこだわったりしなくなる。もう怖いとは思わなくなる。男性がどう思うかなんて気にしない。時がたつと恐ろしいことが起きるという不安はなくなる」と語った。

今もキャリア第一のディアスだが、私生活でも今の自分に満足しているという。
子どもを持たない理由は「仕事があまりに増えるから」。

「自分の傍らに自分が責任を持つべき命を持つということを、私は選ばなかった」「私にはその方がやりやすかった。赤ちゃんは1日中、毎日18年間(の育児が必要)。赤ちゃんを持たない方がずっと事が簡単になる。でもそれは簡単に決められることではなかった」と振り返る。

「誰かを守るのは好きだけれど、母親になりたいと強く思ったことはない。ほかの誰よりも簡単にそうでいられた。人生につらい時がなかったわけではないけれど、私は私」「今は自分にとってうまくいっていると思う。たくさんのことをやってきたし、もう気にしなくなったから」

キャメロンみたいに、美容と痩身に億単位のお金をかけることができて、女優としても大成功を収めたセレブだから、こんな事もサラリと言えるんだろうな、という部分もありますが、『もう気にしなくなった』というのはその通り。

余計なプレッシャーや競争心が無くなって、自分が本当にやりたい事、やるべき事が明確になり、「心おきなく集中できる」というのが、40代以降の大きなメリットだと思います。

20代~30代は、目の前にいろんなご馳走が並んでいて、「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」と迷う状態。

前方に未来があり、可能性もあるから、欲深くなるし、計算高くもなる。

和食、洋食、エスニック、イタリアン、フレンチ、中華……この中から一つ選べと言われたら、誰でも迷いますね。

青春期もかくの如し。

様々な選択肢があるから、かえって苦しくなるのです。

ところが、40代にもなると、人生の選択肢はうんと狭まってきます。

仕事をしていれば、そんな簡単になげうつことはできないし、結婚・出産をしていれば、自分一人の都合で何かを始めたり、ライフスタイルを大きく変えることも不可能になります。

また体力的な衰えから、精神的にもガクンときて、「人生、まだまだこれから」と言われても、「もう半分過ぎたわよ!」と絶望的な気分にしかならないでしょう。

40代は、女性にとっても、男性にとっても、大きな分かれ道。

いよいよ折り返し地点を過ぎて、どのように着地するか、真剣に考えなければならないからです。

かといって、マイナスばかりではありません。

他に選択肢がない分、一点に集中しやすいからです。

若い女性のように、「仕事か、結婚か」「大手商社か、スタートアップか」と迷うこともありません。

『欲』や『見栄』も削げ落ちて、純粋な気持ちで、自分自身と向き合えるようになるからです。

そうなると、人間は強いです。

余計な競争や他人の声に惑わされることもなくなります。

今、この現実の中で、勝負する以外になくなるので、かえって自分にとっての『これ』に全力を懸けられるようになるんですね。

他のニュースサイトに載っていたコラムによると、これが50代になると、いっそう縛りから解放され、精神的に自由になるそうです。

いろんな意味で、欲や迷いから解き放たれて、自分の「核」が見えてくるのが40代かもしれません。

まさに『不惑の年代』です。

初稿 2014年9月12日

老化を恐れるのは、あなたが老人を嘲笑ってきたから

40代になっても、若く美しく見られたい。

年を取って劣化するのが怖い・・という人、けっこういますよね。

若い頃、年配の女性をジロジロ眺めては、「シミ・シワだらけ」「白髪がいっぱい」「贅肉ダボダボ」「あんな風になりたくないよね~」と嘲笑ってきた人ほど、加齢にに対する恐怖心もひとしおと思います。

自分たちが小馬鹿にしてきた「オバサン」に、いよいよ自分自身がなるわけですから。

年を重ねるごとに、若い子たちが、あなたの白髪やシミ・シワを指さして、嘲笑う声が聞こえてくるでしょう。

ご愁傷さまです。

今までさんざん老齢の女性を馬鹿にしてきたツケですよ。

これも天罰と思って、受け入れましょう。

逆に、「誰しも老いは止められない。年齢を重ねてこそ身に付く美しさもある」と考え、それなりに敬意を払ってきた人は、さほど抵抗はないでしょう。

世の中には、年齢や見た目に関係なく、心の美徳を理解する人もいると知っているからです。

侮蔑には、侮蔑。

尊敬には、尊敬。

自分が他人に与えたものが、いつか自分に返ってくるという点で、この世は公平です。

老いて醜くなった自分を、周囲が嘲笑っているのではない。

あなたが、老いて醜くなった人を、嘲笑ってきたのです。

それが今、自分自身に跳ね返っているだけ。

誰のせいでもありません。

また、いつの世にも、容姿の衰えを指さして嘲笑う人はありますが、そういうのは放っておきましょう。

その人も年を取れば、同じように嘲られるだけ。

何事も因果応報です。

老化や劣化が怖いなら、まずは、あなた自身が、年老いた人を嘲笑うのを止めましょう。

加齢と共に、シミやシワが目立ったり、白髪が増えるのは、自然な現象です。

誰にも老いを止めることは出来ません。

肌の色や人種がそうであるように、本人の努力でコントロールできないものを、嘲ったり、蔑んだりするのは、愚か者のすることです。

たとえ化粧で誤魔化せても、常に他人を見下し、噂話ばかりしている人の目元や口元は醜いです。

陰口大好きなまがまがしい雰囲気が、表情や仕草に現れるんですね。

私の周りにも年老いた人はたくさんいます。

好きで白髪になった人もなければ、努力不足でシミやシワが増えた人もありません。

全ての人に定められた、自然現象です。

なぜ、それを欠点のようにあげつらうのか。

性格が悪いとしか言いようがありません。

しかし、そんな人にも報いはあります。

それが老いに対する恐怖心です。

老化だの、劣化だの、嘲ってきた人は、自身の老化を恐れて、死ぬまで苦しむでしょう。

老化が怖い人は、老化を恐れているのではなく、自身の老化を嘲笑されるのが怖いのです。

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