幸福があるところには不幸もある ~人生のバランスを取ることが大事

バランスが大切 幸福な生活を送りたい人へ
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幸福な生活を送りたい人へ

このページを開いたあなたには、恋人とうまくつきあう秘訣、そして幸福な結婚生活を送る秘訣をお教えしましょう。

人生には「バランス」というものがあります。そして人生は、自然とバランスを保っています。ですから、あなたはそのバランスを崩さないよう努力しなければなりません。

人生に起こることは、天秤の右と左にすべて分かれてのっています。すべての事柄には、表と裏があるのです。

幸福があるところには、必ず不幸もあります。

善があれば、悪もあります。

晴れの日もあれば、曇りの日もあります。

つまり、それが人生なのです。それが自然の法則なのです。ですから、そのバランスを無理に崩さないようにしてください。

たとえば、あなたは最近、夫や恋人と過ごす時間を犠牲にし、働きすぎていませんか?

あるいは、本来自分がすべき仕事を放り出し、遊びすぎていませんか?

ほかのものに気をとられている間に、夫や恋人との関係にひびが入っていることも多いのです。ひょっとするとあなたは、自分にとって都合のいいことだけを彼との関係に求めているのかもしれません。しかし、都合の悪いことはすべて拒否しようとしても、そうはいきません。すべてのものごとには、よいことと悪いことが含まれています。なにごとにも一長一短があるのです。ですから、彼との関係によいことだけを求めるのは、しょせん無理というものです。

なにごとも中庸がよい

という言葉があるように、ものごとには暗黙のバランスがあるのです。

そろそろ、もう一度バランスのよい生活をする努力をしてください。さもないと、これまでのツケがまわってきます。大きな反動となってあなたに襲いかかってくるのです。

天秤の片方だけに力がかけられると、反対方向にできるだけ揺り戻してバランスをとろうとする力が、自然と働きます。あなたと彼との関係はいま、バランスを崩しています。あるいは、崩れたバランスをもう一度元の状態に戻そうとする力に、あなたが抵抗しているのかもしれません。しかし、自然の法則に逆らうことなどできません。自然の摂理を負かすことは人間には不可能なのです。

苦手なもの、いやなもの、否定的に見ているものは誰にでもあります。それを、少しは受け入れる努力をしましょう。

そうすれば、人生は自分で勝手にバランスをとり、うまく流れはじめるのです。

出典 : バランスが大切 ~幸福な生活を送りたい人へ 『恋に揺れるあなたへ 56の処方箋』より

【コラム】 「のめりこむ女」になってはいけない

交際中の人の中には、「のめりこむ」タイプも少なくないと思います。

朝から晩まで彼氏のことを考えて、予定を組むのも、服を選ぶのも、全部、彼氏の都合に合わせて、彼氏中心に世界が回っている状態です。

交際当初は、「かわいいな」と思えても、二ヶ月、三ヶ月と経てば、相手の重荷になります。

本人は、それが愛と勘違いしているので、やめるにやめられないんですね。

これは育児の話ですが、「親に変わることを期待してはいけない ~精神的・物理的距離を置く」にも書いているように、親子関係にも、距離は必要です。

一つ屋根の下で毎日顔を合わせていたら、ストレスも最大に達するし、相手の思いやりも見えなくなってきます。

あえて距離を置くことで、自分も冷静になり、相手を思いやる余裕が生まれるものです。

相手との距離を詰めすぎて、人間関係に失敗する人は、距離(隙間)を空けたら、飽きられ、嫌われると思いこんでいるのではないでしょうか。

実際はその逆で、距離があるから、相手もあなたの存在を心地よく感じ、人間関係も長続きするんですね。

辛い時こそ、趣味や仕事に打ちこみ、自分の人生に全力を集中しましょう。

いつも彼氏にべったりの女性より、一人で気軽にイベントに出掛けるような、好奇心旺盛で、行動的な女性の方が、はるかに魅力的です。

恋に夢中になっても、「のめりこむ女」になってはいけません。

Balance 客観性を持とう

この章の原題は「Balance」です。

balance には、「天秤」「釣り合い」といった意味の他に、「決定する力、決定権《正義・理の有無などを考量・決定する》」といった意味もあります。 [ジーニアス英和辞典第5版]

物事のバランスを取るには、「ここまで」という本人の強い意思が不可欠です。

たとえば、争い事におけるバランスを取るには、客観性が大事で、両方の言い分を聞き、どちらが正しいかを冷静に分析する力がなければ、公正な取り決めはできません。

人生もそれと同じで、客観性を失うと、彼氏に夢中になり、自分の仕事や友人関係はほっぽり出しても、彼氏との交際を上手くいかせようとします。

「こんな付き合いをしていたら、仕事がおろそかになる」「最近、友人と過ごす時間を大切にしてない」という客観性がないので、自分の思い込みだけで突っ走ってしまうのです。

疲れたら休み、雨が降ったら外出を控える。

そんな当たり前のことを、恋愛にも取り入れてみましょう。

体力が回復すれば、また楽しい時がやって来ますし、嵐もいつかは過ぎ去ります。

恋愛に必死になっても幸福になれないのは、愛し方が間違っているからです。

常に客観性をもって、自分や現在の状況を見つめ直してみましょう。

押したり、引いたり、加減をとるうちに、きっとバランスの良い状態に戻ってくると思います。

誰かにこっそり教えたい 👂
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